■フォルダオプション設定を変更する■ (エクスプローラ → ツール →フォルダオプション) | ||
No | 設 定 画 面 | 説 明 |
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[全般]タブの「作業」に関しては、左図のように「従来のWindowsフォルダを使う」を指定すれば、エクスプローラの左側のブレースバーと呼ばれるお節介画面が表示されなくなります。 逆に、上の「フォルダに共通の作業を表示する」を指定すると、まさしく共通の作業をあれこれと指示するブレースバーが表示されます。 それぞれのお好みで指定してください。なお、当然従来のWindowsフォルダを使った方が利用メモリは節約出来ます。 フォルダの参照とクリック方法は、98と変わらない設定画面です。お好みでご自由に指定してください。 老婆心ながら、クリック方法はシングルクリックの方が操作は簡単ですから、こちらを採用することをお勧めします。慣れればダブルクリックなんて古すぎる〜!と思えてきます。 |
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次に[表示]タブに移ります。ここではファイルとフォルダの表示に関して、様々な設定が可能です。全てについて解説する必要はないと思われますので、主要な項目について触れます。 まず1の「全てのフォルダに適用」ですが、これはこのオプション設定を行う直前まで見ていたエクスプローラの表示形式(縮小版、並べて表示、アイコン、一覧、詳細)等を、他の全てのフォルダにも適用するかどうかを設定する箇所です。私の場合にはでかいアイコンは嫌いだし、もちろん縮小版表示も邪魔なので、この機能を使って全てのフォルダを一覧形式で表示させています。 2の「アドレスバー、タイトルバーにファイルのパス名を表示する」はこの方が便利なので私はオンにしています。 3の「フォルダのヒントにファイル情報を表示する」も便利なのでオンにして使うことをお勧めします。 4の「各フォルダの表示設定を保存する」は、フォルダ毎に表示形式を買えた場合に有効にすると良いでしょう。私の場合には、特別なフォルダを一般とは異なる形式で特別に表示したい場合もあるので、一応オンにしてあります。 5の「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」はファイル共有に関する設定です。簡易ファイルの共有を使用すると、誰でも共有ファイルにアクセス出来る無防備状態になりますが、この方が家庭内で使う場合や、面倒な設定を避けたい場合等には、設定が楽なので推奨設定となっているようです。私の場合には共有フォルダを殆ど使っていないこと、あるいは仮に共有フォルダを作った場合に、アクセスを制限したいために簡易ファイルの共有を使用していません。 6の「登録されている拡張子は表示しない」は、昔からある設定で、既定ではこれがオンになっています。このため、エクスプローラで閲覧する時に拡張子が表示されないわけです。 しかし、安全に使うためにもデータの拡張子が見えた方が良いのです。拡張子の知識を得るためにも拡張子を表示させておくべきです。
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開設日:2004年5月22日
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